「節目ごとの意図確認」とは、自分がさっきまでとは違う「節目」に入ることを認識し、そこで立ち止まって、自分がその「節目」で何を望むのかを確認するプロセスである。

人生経験を確実に意図的にコントロールしたいと思うなら、基本的な「宇宙の法則」を応用するこのプロセスの実践が問題の解決策となり、迅速な「意図的な創造」の鍵となる。
1日は多くの「節目」に分けられる。
目が覚めたとき、あなたは1つの節目に入る。目覚めたあとベッドから出るまでの時間、それが1つの節目。次の活動の準備をしている時間、それも1つの節目。そんなふうに続いてゆく。
重要なのは、ある節目から別の節目に移るときに意識すること。
そして、ある意図から別の意図に移るのを確認すること。
このプロセスを眠りにつく前から始めるとする。
「私は身体を完璧に休めたいと思う。十分に休養して新鮮な気持ちで目覚め、また元気良く一日を始めよう。」と意図する。
目が覚めたときに、快適な気持ちでベッドから出ようと心に決める。
食事の準備にかかるとき、「私は栄養豊かでおいしい食事を効率よく選んで準備しよう。それからリラックスして楽しく食事し、素晴らしい身体で食べ物を完璧に消化吸収しよう。」と意図する。
自動車に乗って目的地に出発するときには、「無事に目的地に到着する。ドライブしている間、元気よく幸せな気分で、安全に効率よく移動すること。」
自動車から降りたら、また新しい節目に入る。今いるところから目的地に向かって心地よく歩いている自分を想像しよう。
人と話をする前に、自分にとって重要なことだけに思考を向けようと決めていれば、人の影響は受けないですむ。
電話がかかったときは、相手が誰なのかわかったところで「ちょっと待っていただけますか」と断り、自分の意図を確認してから電話に戻る。
かけた相手は自分が何を欲しているかを知っているから、あなたも時間をとって自分の欲求を確認しなくてはいけない。そうしないと、相手は影響力を行使して欲求を達成しても、あなたのほうはそうはいかないかもしれない。
自分が新しい「節目」に移ると気づいたとき、一瞬立ち止まってそのことを認識し、次の「節目」で自分がいちばん望むことを確認してそこに関心を向けること。
そうすれば力もそこに集中し、「引き寄せの法則」によって自分の意図に調和する思考や状況や出来事・会話や他人の行動が引き寄せられてくる。
あなたは、自分が感じているとおりのことを引き寄せる磁石だと考えるとよい。
あなたが話すこと・考えることと、あなたの身に起こることには絶対的な相関関係がある。あなたが経験するすべては「思考」を通じてあなたが引き寄せている。
自分はこれを望むと意識し、その対象を受け取ることを期待すればそのとおりになる。
しかし、あなたは「思考」への刺激が満ち満ちている社会の中で暮らしている。
その刺激をオープンに受け入れていると、ますます多くの「思考」を引き寄せ、「引き寄せの法則」によってとんでもなく大量の情報が集まってくるため、一度にすべてのことを考えようとすると、圧倒され、混乱してしまう。
だから、1日のうちに何度も立ち止まり、この人生の「節目」に自分が望むのはこういうことだ、と明らかにすること。
その「節目」で何が自分の最大の意図かを確認すれば、他人の影響に振り回されたり、自分自身のあまり意図的ではない思考習慣に振り回されて混乱することはなくなる。
同時にたくさんのことを考えていると混乱が起こるが、1つの思考に絞れば明晰でいられる。
「節目ごとの意図確認」をすることで、少ないことに焦点を絞れば「引き寄せの法則」がより強力に働くことになる。
過去に「節目ごとの意図確認」をしていなかったために、はじめは思わぬ邪魔が入ってその意図を妨げられるようなことがあるかもしれない。
だが、「節目」ごとに自分の欲求を確認していけば、そのうち望みどおりの道が敷かれていく。
今日も快調に軽やかに過ごそうと思い描いて1日を始め、邪魔されたときには次のように確認すればいい。
「これは短時間で終わる。私は思考の流れを見失ったりはしない。迅速に効果的に対処して、すぐに自分がしていたことに戻ろう。」
あなたがいろいろな理由でネガティブな感情を起こし、動揺していることに気づいたら、その「節目」で「今この状況で自分は何をいちばん望むのか」と自問すること。
そうすれば、新たに明確になった優先的な意図を基に、目の前の問題はたいしたことはないと、新たな目で見られるようになるだろう。
さあ、次の「節目」に入ることを認識してみよう。
あなたは次の「節目」の前に立ち、何をいちばん望んでいる?
 「エイブラハムの教え」備忘録
願望を実現させるには |
上記は、近年大ブレイク中の「引き寄せの法則」を最もピュアな形で読めるヒックス夫妻の本から、エイブラハムの教えの要点を抜粋して、まとめたものです。
「引き寄せの法則」については、とても深い気づきを得られます。
そして、非常に優れた理論として、「いい気分になることが、最も大切である」ということを、提唱していることがわかります。
ところが、マイナスに働いてしまう「思考」に対処して「いい気分」になるということが、あなたにとって最も難解なところであるにもかかわらず、その方法が説かれていないため、かえってこの法則の理論に、苦しんでしまう人が多いのも事実です。
たとえば、「いい気分になれない自分は悪い状態」という理解をし、「こんなことを考えているのだから、ますます悪いものを引き寄せてしまう」という不安ばかりを生んでしまったり、
「この法則に従えば願いが叶う」という理解をし、「ちっともいい気分になれない自分はダメだ」と嘆いたりするということ。
そのような間違った理解から、この法則を受けての質問をいただくことが多くあります。
まずは、あなたの考えをプラスにできていないと気づくのであれば、「あなたの考えをどうにかする必要がある」のではなく、「この法則についての正しい理解に及んでいない」と考えていただきたいと思います。
法則とは、あなたにとって、理解しやすいように説かれた一つの理論に過ぎず、「その理論を理解できれば、宇宙が理解できる」というものではありません。
「いい気分ドットコム」では、あなたが本当に必要な理解を、正しく求めていただきたいという想いを込めて、下記のメッセージを更新しておりますので、どうぞあわせてご覧ください。
 「内なる声」よりのメッセージ
あなたが理解すべきこと
これは、「内なる声」と呼ぶ存在が語っているメッセージをまとめたものです。
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